池田 純 / jun ikeda
1976年横浜市生まれ。早稲田大学を卒業後、住友商事、博報堂等を経て2005年に有限会社プラスJを設立し独立。2007年に株式会社ディー・エヌ・エーに入社し執行役員としてマーケティングを統括。2011年、株式会社横浜DeNAベイスターズ初代社長に就任。2016年まで5年間社長をつとめ、球団は5年間で単体での売上が52億円から100億円超へ倍増し、黒字化を実現した。
2016年6月にはブランド再建のため株式会社大戸屋ホールディングス 社外取締役に、横浜DeNAベイスターズ退任後の12月からは公益社団法人日本プロサッカーリーグ 特任理事(2018年3月退任)に就任した。2017年4月に明治大学学長特任補佐兼スポーツアドミニストレーター(2019年3月退任)、日本ラグビーフットボール協会 特任理事、11月にヒト・コミュニケーションズ サンウルブズを運営する一般社団法人ジャパンエスアールのCBO(Chief Branding Officer)に就任(共に2018年3月退任)し、大学スポーツやラグビー界発展のために尽力。2017年12月にさいたま市より、同市のスポーツ施策及びスポーツ振興に関する事業等に関し助言を行うため、さいたま市スポーツアドバイザーを委嘱、2018年1月1日付にてスポーツ庁参与(2019年3月退任)、3月付にて公益社団法人日本プロサッカーリーグ アドバイザーに就任した。また、現在はこれまでの経験を活かし、大学スポーツや地域のアリーナを活かし「スポーツで地域創生」を行うための活動も行う。2019年3月付にて、さいたま市と連携してスポーツ政策を推進する一般社団法人さいたまスポーツコミッションの会長に就任した。
2017年4月からは、自身が発起人となった株式会社文藝春秋とタッグを組みスポーツビジネスをテーマにしたサロン「Number Sports Business College」を開催。著書に「スポーツビジネスの教科書 常識の超え方 35歳球団社長の経営メソッド」(文藝春秋)等。
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